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ヘルメット治療のこと

ヘルメット治療のよくある悩み

2020年3月3日

向き癖などによる赤ちゃんの頭のゆがみの改善が期待できるヘルメット治療。実際にヘルメット治療を受けるかどうか検討した際や、治療を始めた際に悩みを抱える保護者の方もたくさんいます。ヘルメット治療を始めると、どのような悩みがあるのでしょうか。この記事では、ヘルメット治療の治療前から治療中、治療後の悩みについてみていきましょう。

ヘルメット治療を始める前の悩み

ヘルメット治療を始める前、本当に治療を始めるべきか、周囲からどのように見られるかなどが気になって治療に踏み切れない保護者の方も多いようです。どのような治療であれ、赤ちゃんに対して治療を始める前には特に不安や悩みがつきもの。治療を始める前の悩みについて、どのように考えればよいのでしょうか。

ヘルメット治療を始めるべき?

治療を始めるかどうかについては、最終的にご家族の意向によります。ヘルメット治療は必ず受けなければならない治療ではありません。定期的に病院に通う必要やヘルメットのお手入れの手間などもあります。一方で、治療を受けずにいると頭のゆがみが進行してしまうおそれがあります。

医師や周囲に相談しながらリスクとベネフィットを考えたうえ、治療を受けるかどうか決めることをおすすめします。

周囲の目は気にならない?

ヘルメットをかぶせることで周囲からどのように見られるか気になる方も多いようです。ヘルメットをかぶった赤ちゃんを見て「病気なのか」「かわいそう」と声をかけられるケースもたしかにあります。しかし、そのように声をかけられることは必ずしもネガティブなことではありません。声をかけてきた相手に、ヘルメットをかぶせている理由や治療の一環であることなどを伝えることで、相手に理解してもらえるかもしれません。

また、メーカーによってはさまざまな色やデザインのヘルメットを取り扱っており、好きなデザインを選べる場合もあります。ヘルメットをかぶっていることで周囲から「かわいい」と声をかけてもらえるケースもあるようです。

ヘルメット治療中の悩み

実際にヘルメット治療を始めると、赤ちゃんは長い間ヘルメットをかぶって過ごすことになります。赤ちゃんがヘルメットをいやがらないか、肌トラブルが起きないか、重さが赤ちゃんの負担にならないかなど心配になりますね。ここでは、ヘルメット治療中の悩みについてみていきましょう。

赤ちゃんがヘルメットをいやがらない?

ヘルメットの装着を始めて間もない頃は、ヘルメットをいやがって泣いたりぐずったりする赤ちゃんもいるようです。泣いたりぐずったりする場合には、医師と相談しながら装着時間を変えるなどして対応します。最初はいやがっていた赤ちゃんも、しだいにヘルメットに慣れてくることが多いようです。

また、次で詳しく述べるように,あせもなどの肌トラブルによってヘルメットをいやがることもあります。赤ちゃんがなぜヘルメットをいやがるのか、まずは様子を観察してみてください。

赤ちゃんがヘルメットをいやがった場合、保護者の方も対応に苦慮すると思います。そのときは無理に抱え込まず、早めに医師に相談しましょう。

あせもなどの肌トラブルは起きない?

ヘルメットの外側の素材はプラスチックでできています。そのため、通気性がよいとは言えず、特に夏場はあせもなどの肌トラブルが生じるケースが多いのですが,表面に穴を空けて,通気性を良くしたヘルメットもあります。肌トラブルが起きた場合には早めに医師に相談し、赤ちゃんにも使える治療薬を処方してもらう、ヘルメットの内側(肌に触れる部分)のお手入れをこまめにするなどして対処しましょう。

赤ちゃんの肌は大人よりも早く環境に適応しやすいので、ヘルメット治療を続けるうちに頭の蒸れが気にならなくなることもあります。

ヘルメットが重くて赤ちゃんの負担にならない?

インターネットなどで治療用ヘルメットの画像を見て、けっこうな重さがあるのではないか、ヘルメットの重さが赤ちゃんの負担にならないか心配になる方もいるかもしれません。

長時間ヘルメットをかぶる赤ちゃんの負担をなるべく減らせるよう、ヘルメットは軽量のプラスチックでできています。そのため、重さが赤ちゃんの大きな負担になることはほとんど無いようです。

ヘルメット治療後の悩み

およそ6ヶ月間のヘルメット治療を終えて、頭のゆがみが以前より気にならなくなったとしても、きれいな頭の形がそのまま保たれるのか気になる方もいるでしょう。再び頭のゆがみが起こることはないのでしょうか。

治療後に再び変形することはない?

一度ヘルメット治療を行い、再び頭のゆがみが生じることは考えにくいでしょう。ヘルメット治療はまだ赤ちゃんの頭蓋骨がやわらかい時期に行われ、頭のやわらかさを利用して矯正をうながします。赤ちゃんの頭蓋骨は成長とともに硬くなっていきます。頭の骨がしっかりと固まった後に治療を終了すれば,その後に再び変形することはないのです。

まとめ

ヘルメット治療に限らず、赤ちゃんに治療を受けさせる際には不安がつきものです。ヘルメット治療について気になることがあれば、ささいなことであっても治療を担当する医師に相談しましょう。医師に相談することで悩みや不安が払拭され、前向きに治療を受けられます。

監修者 橋都 浩平(はしづめこうへい) 先生

監修者橋都 浩平 先生

日本赤十字社医療センター小児外科部長、東京大学小児外科教授を歴任後、東京西徳洲会病院で総長を務める。同院を退任後、現在はメディカルノート社外取締役及びジャパン・メディカル・カンパニー社外取締役。これからの医療には産業界との連携が欠かせないという考えのもと、医療人として・企業人として、双方の視点から医療の進歩に貢献している。

日本赤十字社医療センター小児外科部長、東京大学小児外科教授を歴任後、東京西徳洲会病院で総長を務める。同院を退任後、現在はメディカルノート社外取締役及びジャパン・メディカル・カンパニー社外取締役。これからの医療には産業界との連携が欠かせないという考えのもと、医療人として・企業人として、双方の視点から医療の進歩に貢献している。

お子さまの頭の形でお悩みのご家族の方へ

この相談室は、医療機器メーカである株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが運営。赤ちゃんの頭の形に関する疑問・質問を受けつけています。
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