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ヘルメット治療のこと

かぶれやあせもが心配。ヘルメット治療中の肌トラブルへの対策は?

2020年6月2日

ヘルメット治療を始めようと検討する場合、また実際に始めた場合の悩みのひとつが、ヘルメット着用中の頭皮のトラブル。赤ちゃんのデリケートな肌はかぶれやあせもなどの肌トラブルが起きやすく、それに悩む保護者の方も多いようです。ヘルメット治療中にかぶれやあせもを起こさないためにはどのような対策が有効なのでしょうか。今回はヘルメット治療中の肌トラブルや対策について解説します。

ヘルメット治療中に気をつけたいかぶれやあせもなどの肌トラブル

ヘルメット治療を行っているときに気をつけたいトラブルがかぶれやあせもなどの肌トラブルです。赤ちゃんの肌はとてもデリケートでバリア機能が弱く、かぶれやあせもが生じやすい状態。加えて治療中はヘルメットをほぼ1日中かぶっていることから、どうしても頭が蒸れやすくなります。ヘルメット自体も赤ちゃんの頭をしっかりと守り、また正常な頭の形へと導くためにプラスチックなどの丈夫な素材でできており、通気性はあまりよくありません。

赤ちゃんの肌は大人の肌と比べて順応性が高く、治療を開始してしばらくすれば肌トラブルが落ち着くこともあります。また、アレルギーが起きにくいよう、ヘルメット内側の肌に接する部分にアレルギー性の低い素材を使用するなど工夫した製品もあります。そのため、定期的に医師に診てもらって対処しているのであれば肌トラブルについて過剰に心配する必要はないでしょう。

赤ちゃんの頭にかぶれやあせもができたらどうする?

個人差はあるものの、最初のうちは何かしらの肌トラブルが起きる可能性があることを知っておくと、肌トラブルが起きた際にも冷静に対処できます。

赤ちゃんの頭にかぶれやあせもができたら、まずはヘルメット治療を担当している医師に相談しましょう。症状に合わせて肌の炎症を抑える薬を処方してもらえます。処方される薬は赤ちゃんに使っても大丈夫なものですが、不安な場合は医師や薬剤師にしっかりと尋ねてください。

また、頭皮にかぶれやあせもが起きていても、髪の毛が邪魔をして肌の状態が見えにくい場合があります。赤ちゃんがヘルメットの装着を嫌がったり、着用中に激しく泣いたり嫌がったりするときには肌トラブルも考えられます。日々、赤ちゃんの状態をしっかりと観察して、こまめなケアを心がけてあげてください。

自宅でできるかぶれやあせものケア

かぶれやあせもを防いだり、悪化させたりしないためには自宅でのケアが重要です。ここでは、赤ちゃんの肌トラブル対策としてのケアについてみていきましょう。

こまめに汗をふく

ヘルメットを着けているあいだ、赤ちゃんの頭は汗でとても蒸れやすくなっています。かぶれやあせもが気になる場合には医師の指示に従いながら、1回の装着時間を短くするなどしてこまめに汗をふいてあげましょう。特に夏場はたくさん汗をかくため、あせもになりやすいです。赤ちゃんの肌の状態を見ながら、やわらかいタオルでやさしく汗をふいてあげてください。

シャワーや入浴は毎日行う

ヘルメット治療中でも、ヘルメットを外していつもどおりにシャワーや入浴はできます。赤ちゃんの体調が悪いとき以外は毎日、シャワーや入浴を欠かさずに肌を清潔にしましょう。赤ちゃんの頭を洗う際には強くこすると悪化する可能性があるため、赤ちゃん用のシャンプーでやさしく洗ってあげてください。

シャワーやお風呂から上がったらすぐにタオルで水分をふきとり、しっかりと乾かしてあげましょう。

ヘルメットの内側のお手入れをこまめにする

赤ちゃんの肌を清潔に保つと同時に、ヘルメットを清潔に保っておくことも肌トラブルの対策として重要です。医師に教わった方法で、こまめにヘルメットの内側をお手入れするようにしましょう。

ヘルメット治療中の赤ちゃんの肌トラブルを減らすには、肌を清潔に保つことが何よりも大切です。もし上記のケアを行っても症状が改善しない、悪化していく場合には医師に相談してください。

アトピー性皮膚炎の赤ちゃんでもヘルメット治療を受けられる?

アトピー性皮膚炎の赤ちゃんでもヘルメット治療を受けられることがあります。アトピー性皮膚炎は症状が起きている部分の肌の乾燥によってさまざまな肌トラブルが生じる病気です。アトピー性皮膚炎の改善には肌の保湿が重要ですが、ヘルメット装着中は頭皮のうるおいが保たれてアトピーの症状が軽くなることもあるといわれています。ただし、すべてのアトピー症状がヘルメット治療によって改善するとは限りません。

そのため、アトピー性皮膚炎の赤ちゃんがヘルメット治療を受ける場合には、事前に皮膚科の医師にも相談しておくことをおすすめします。

こまめなケアと医師への相談でヘルメット治療中の肌トラブルを防ぐ

赤ちゃんの肌は敏感です。そのため、ヘルメット治療中にかぶれやあせもなどの肌トラブルが起きることがあります。肌トラブルが起きたとしても、医師に相談しながら自宅で適切なケアをし、症状に応じて医師から処方された薬を使えば軽快していくことも多いです。普段から赤ちゃんの状態をしっかりと見て、気になることがあれば早めに医師に相談しましょう。

監修者 橋都 浩平(はしづめこうへい) 先生

監修者橋都 浩平 先生

日本赤十字社医療センター小児外科部長、東京大学小児外科教授を歴任後、東京西徳洲会病院で総長を務める。同院を退任後、現在はメディカルノート社外取締役及びジャパン・メディカル・カンパニー社外取締役。これからの医療には産業界との連携が欠かせないという考えのもと、医療人として・企業人として、双方の視点から医療の進歩に貢献している。

日本赤十字社医療センター小児外科部長、東京大学小児外科教授を歴任後、東京西徳洲会病院で総長を務める。同院を退任後、現在はメディカルノート社外取締役及びジャパン・メディカル・カンパニー社外取締役。これからの医療には産業界との連携が欠かせないという考えのもと、医療人として・企業人として、双方の視点から医療の進歩に貢献している。

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