ジャパン・メディカル・カンパニー認定医療機関制度設立について

Certification

未来あるお子さまの一生涯に寄り添うヘルメット治療を提供するため、
認定医療機関基準を設けます。

わたしたちは未来あるお子さまの一生涯に寄り添うヘルメット治療を提供するため、以下の基準を満たす医療機関を「認定医療機関」として定め医師と共に手を取り合いながら、適正な「ヘルメット治療」に取り組みます。

  • 一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会 理事を講師とする年2回の当社主催の研修会*を必ず受講すること

  • 「赤ちゃんの頭のかたち外来」の開設にあたっては、当社製品をすでに導入し治療実績のある大学病院・こども病院の外来を見学すること

赤ちゃんの頭のかたちを矯正するヘルメット治療は、世界的にみてもまだ歴史が浅く日本でも治療が始まってから15年程度です。
標準治療が確立されていない治療法だからこそ、治療に携わる医療機関とその医師とで相互に学び合い、教え合うことで治療の品質を高めたい、そう考えています。

上に定める2つの基準は治療の経験豊富な医師からすると高い要求に感じるかもしれません。

それでもわたしたちは、治療を受けるお子さまと親御様に安心していただくためにも当社製品の導入を希望する医師には「研修への参加」と「先行施設の見学」をお願いしています。

大事なお子さまの一生にかかわるヘルメット治療が「簡単」「お手軽」なものであってはいけない、そう考えているからです。

わたしたちは原則として、認定医療機関に当社スタッフを派遣して3D画像の撮影やヘルメットの調整(インナークッションを新しく貼替)を行っています。

これは一般社団法人日本頭蓋健診治療研究会が医療機関に要請している留意点に則ったサポート体制です。

ただヘルメットを作って終わり、ではありません。

お子さまの一生を見据えた治療を医師とともにつくりあげています。