医師インタビュー
Doctor
若林俊彦 先生

ナゴヤガーデンクリニック理事長・院長
若林 俊彦 先生
名古屋大学名誉教授
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医/ 指導医
日本小児神経外科学会認定医
ヘルメット治療への想い
皆さんが素晴らしい子宝に恵まれた時に、毎日赤ちゃんの顔を見て幸せな気持ちになると思います。 その時に自分ではこのかたちはどうなのかなとか、色々と赤ちゃんのことで心配なことが出てくることが多々あると思います。 そういう時に、このヘルメット治療は、そのかたちを整えて理想のかたちにする一つのツールとして非常にいい方法ですので、我々はこれを使って赤ちゃんの頭のかたちを綺麗な形にして、お父さんお母さんが満足できるようにかたちを整える治療として携わっているわけであります。
治療の際に心がけていること
お父さん、お母さんが赤ちゃんの頭のかたちの外来に来られた時、まずお二人が何を気にされているのかを細かく聞かせていただいています。 赤ちゃんの頭のかたちといえども、それぞれに困っていること、悩んでいることはさまざまですので、それに対して我々がどのように対応していったらいいかをまず聞き出し、そしてそれに対して適切な診療や治療についてお話をしているわけであります。
悩んでいる親御様へのメッセージ
お父さん、お母さん、もし赤ちゃんの頭のかたちで何か悩み事があったら、いつでも遠慮なくいらしてください。 それが何の病気であるか、あるいは病気でないのか、ないしはヘルメット治療をすることによって、より理想的なかたちにできるのかどうか。我々が懇切丁寧に診断させていただき、最も適切な治療をご提案申し上げます。 遠慮なさらずにいらしてください。お待ちしております。