【年末年始期間における電話窓口休止のご案内】

年末年始につき、以下の期間は電話窓口をご利用いただけません。
ご不便をおかけし誠に恐縮ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
〈一時休止期間〉
・12/26(金)13:00~17:00
・12/30(火)~1/4(日)
※12/29(月)は通常どおり電話窓口をご利用いただけます。
※webからのお問い合わせは電話窓口の休止期間も24時間受け付けており、お休み明けより順次ご連絡させていただきます。

吉藤和久 先生

北海道立子ども総合医療・療育センター 外科部長
吉藤 和久 先生

日本脳神経外科学会専門医
日本小児神経外科学会認定医
日本脊髄外科学会認定医
脊椎脊髄外科専門医
日本小児神経外科学会評議員
日本二分脊椎研究会世話人
日本こども病院神経外科医会役員                          

ヘルメット治療を始めた経緯

病的ではない位置的頭蓋変形であっても、一部ではありますが、自然軽快や日常ケアによる改善が望めない程度に進んだ例が見られます。そのような状況では、ヘルメット治療を望まれる場合があります。これまでは他施設(本州の施設)をご紹介してきましたが、地元でも対応できる体制を整えるべきと考えました。

治療の際に心がけていること

病的な変形、つまり頭蓋骨縫合早期癒合症との鑑別をしっかり行うことに心がけています。

悩んでいる親御様へのメッセージ

まずは受診していただき、疑問に思われる点をご質問ください。診察の上、ご説明します。なお、ヘルメット治療が選択肢となる場合はそのように情報提供しますが、ヘルメット治療をこちらから勧めることはありません。自由な意思決定を尊重します。

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