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赤ちゃんの頭のゆがみを治すヘルメット治療ですが、安全性について気になる方も多いでしょう。

綺麗な形になるのなら、と興味を持つ方も多いですが、危険がないのか心配にもなってしまいます。

今回はそんな疑問や不安を解消するため、ヘルメット治療の安全性自宅でできる対策について紹介します。

ヘルメット治療とは?

ヘルメット治療の安全性の前に、まずはどんな治療法なのかおさらいしておきましょう。

ヘルメット治療とは、赤ちゃんの頭のゆがみを整えるための矯正治療のことをいいます。

頭蓋骨が柔らかく、かたちが変わりやすい時期にヘルメットをかぶり続けることで、頭を保護しながらかたちを整えていきます

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ヘルメット治療は本当に安全なの?

ヘルメット治療は、赤ちゃんの頭を固定するような状態になるなので、危険ではないかと誤解してしまう方も多いです。

結論から言うと、ヘルメット治療は厚生労働省の認可を受けた治療用ヘルメット(医療機器)を用い、かつ医師の診断や指示を受けた上で受ける治療のため、安全性は高いと言えるでしょう。

また赤ちゃんの頭のかたちは月齢やゆがみの状態によってさまざまなため、ヘルメットは全てオーダーメイドで作成します。

ヘルメットでかえって頭のかたちをゆがめてしまう危険性は極めて少なく、サイズが合わない、治療期間中の成長によりヘルメットがきつくなってきたということは起こりにくいわけです。

とはいえ、医師の判断を仰がずに独断でヘルメットをかぶせてしまうと当然危険です。

あくまで医師の指導があって初めて効果のある治療法であることを前提にしてください。

生まれたばかりの赤ちゃんにとって負担はないの?

ヘルメット治療では、ヘルメットをかぶっている時間が長いほど頭のかたちが丸く矯正されていくため、お風呂のとき以外(1日に23時間程度)は常に装着しておくことが理想とされています。

そんなに長い時間ヘルメットをかぶっていたら首に負担がかかるのでは…?と不安になりますよね。

実は治療用のヘルメットは、赤ちゃんに負担がかからないよう、150g程度と非常に軽く作られています

これは、お米1杯分と同じくらいの重さです。

一般的な転倒防止用ヘルメットが約100gであることを考えると、そこまで大差はないと言えるでしょう。

ただし月齢1ヶ月などあまりに低月齢だと負担になる場合があるので注意しておきましょう。

▼23時間もつけていて赤ちゃんは嫌がらないの?

ヘルメット治療を開始してすぐは、赤ちゃんもヘルメットに慣れず、泣き出したり外してしまうことが稀にあります。

しかし赤ちゃんは環境に慣れるのが早いので、つけていることがだんだん当たり前になり、慣れてからは自らヘルメットをかぶることもあるそうです

嫌がる場合には、寝るときだけなど、短時間から始めて、徐々に時間を延ばしていくと慣れてくれます。

ヘルメットで汗疹やかぶれは起きないの?

赤ちゃんのお肌はデリケートなので、ヘルメット内に汗をかくと、どうしても汗疹やかぶれが起きてしまいます。

かといって、ヘルメットを外してしまったら意味がありませんので、下記のような日ごろのケアを怠らないようにしましょう。

  • 保湿クリームでしっかりと保湿する
  • 入浴後はすぐにヘルメットをかぶせない
  • ヘルメットとおでこの間にガーゼを挟む
    → 汗をかいたらガーゼを取り替えればOK

もしガーゼなど直接肌に触れるものを嫌がってしまったら、こまめに汗を拭き取ってあげたり、ベビーパウダーでケアしてあげたりといった対策もおすすめです。

ヘルメット治療で本来の頭の成長が促されないのでは?

治療で使われるヘルメットは一人ひとりの赤ちゃんの頭に合わせてオーダーメイドで作られるので、頭を必要以上に圧迫してしまい成長に影響を与えることはありません

そうした事態を避けるためにも、ヘルメット治療中は定期的に途中経過診断をしてもらうケースがほとんどです。

自然な成長を促しながら赤ちゃんの頭に負担をかけずに治療をしますので、成長に関する悪影響については心配いりませんが、不安な方は一度専門医師に相談してみましょう。

まとめ|ヘルメット治療は安全

今回、ヘルメット治療は危険ではないのか?という疑問についてお答えしてきました。

頭全体を覆うようにヘルメットをかぶせるので、どうしてもかわいそうに見えて不安を感じる方も少なくないかもしれません。

しかし、医師の指示を受けた上で赤ちゃんの頭に合わせたヘルメットを作成しますので、安全性は保証されています。頭の成長を止める心配もありませんし、かえって予期せぬ怪我を防ぐことにも繋がります。

今回の内容で、ヘルメット治療の安全性に対しての不安が少しでも解消され、治療について前向きに考えられるようになっていただければ幸いです。

日下康子医師
日下康子医師

1989年、東北大学医学部卒業、東北大学脳神経外科入局。1997年、東北大学医療技術短期大学講師。2000年、東北大学医学部脳神経外科講師。2002年、米国フェニックス、St. Joseph’s Hospital and Medical Center, Barrow Neurological Institute 臨床研修留学。2004年、ドイツ:ハノーバー、International Neuroscience Institute 脳神経外科 臨床研修留学。2004年〜2014年、東京慈恵医科大学脳神経外科講師。2014年〜脳神経外科・脳ドック、リハビリテーション病院、人間ドック・検診クリニック部長、院長、内科・整形外科クリニック、訪問診療、と総合診療を経験ののち、2018年より医療法人社団ICVS東京クリニック勤務。2019年、同クリニック院長・理事、現在に至る。

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