全国のヘルメット治療を相談できる主な医療機関・頭の形外来
Clinics
東京都
東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科 赤ちゃんの「あたまのかたち」外来

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所在地
東京都足立区江北4-33-1MAP
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アクセス
日暮里・舎人ライナー 江北駅 西口 徒歩6分
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備考
駐車場あり
東京都足立区にあるヘルメット治療が受診できる医療機関【東京女子医科大学附属足立医療センター 脳神経外科 赤ちゃんの「あたまのかたち」外来】についてご紹介しています。
赤ちゃんの頭のかたちにお悩みのある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
診療科概要
脳神経外科医・看護師・リハビリ・検査技師・薬剤師と多職種によるチーム医療を行っています。手術では、熟達した脳神経外科専門医により先端のナビゲーションシステム・神経モニタリングを用いて安全な手術を行います。

診療受付時間
<初診日> 月曜日 午前(横佐古)/金曜日 午前(萩原)<ヘルメット治療開始、通院日> 月曜日 第一、第三 14:00 ~ 15:30

※1 初診日 / ※2 ヘルメット治療開始、通院日
アクセス
◾️ 所在地〒123-8558 東京都足立区江北4-33-1
◾️ 電車でお越しの方
江北駅 西口より徒歩約5~6分
◾️ タクシーでお越しの方
・東京スカイツリーライン 西新井駅西口よりタクシー約10分
・JR京浜東北線 王子駅北口よりタクシー約15分
・JR常磐線/東武鉄道/つくばエクスプレス/東京メトロ千代田線・日比谷線 北千住駅西口よりタクシー約20分
◾️ お車でお越しの方
駐車場数 217台(内、身体障害者用 8台)
◾️ バイク・自転車でお越しの方
バイク駐車台数 14台、駐輪台数(職員兼用)176台
担当医師
横佐古 卓2010年 徳島大学卒業
2012年 東京女子医科大学東医療センター(現東京女子医科大学付属足立医療センター) 脳神経外科入局
東邦大学医療センター大橋病院 脳神経外科
2014年 埼玉医科大学国際医療センター 脳神経外科
2015年 国立成育医療研究センター 脳神経外科
2016年 Montreal Neurological Institute 留学
2019年 国立精神・神経医療研究センター 脳神経外科
2022年より現職
医学博士、日本脳神経外科学会専門医・指導医
悩んでいる親御様へのメッセージ
お子さんの頭のかたちに悩むご家族の方のお手伝いができれば、また当地域で治療希望される方の通院が少しでも楽になれば、という思いで外来を解説させていただきました。治療を積極的にすすめる外来ではございませんので、お気軽にご相談ください。
ヘルメット治療の流れ

ヘルメット治療とは、赤ちゃんの頭のゆがみを改善するために行われる治療のことです。
赤ちゃんの頭の骨はやわらかいため、日常生活のちょっとしたことでゆがんでしまいます。こうしたゆがみを改善するために、頭蓋形状矯正ヘルメットをかぶることで自然な頭のかたちに頭蓋骨を成長させていく治療が「ヘルメット治療」です。
Step1:レントゲンまたはCTで検査をする
レントゲンまたはCTで検査をし病的な頭蓋変形(頭蓋縫合早期癒合症)でないかを確認します。Step2:ゆがみレベルをスキャン
頭部全体を3Dスキャナー機器を利用して、頭の形状を測定・解析します。診察では視診・触診から重症度を判定し、診察時の月齢を考慮したうえでヘルメット治療の適応を判断します。
Step3:ヘルメットをつくる
3Dスキャナー撮影データをもとに、現在の変形した頭の形から、矯正後の最終的な頭の形を想定したオーダーメイドのヘルメットを作成します。
Step4:治療スタート
治療申込時から2週間前後、ヘルメット装着を開始。基本的には入浴以外の1日23時間、6ヶ月前後の装着を推奨しています(個人によって期間が異なります)。
Step5:定期的な診察
約1か月ごとに診察で頭蓋変形の改善度を確認し、また頭の成長や矯正された改善度に合わせてヘルメットの微調整を行います。約6か月の診察期間の中でも3Dスキャナー機器を利用して、頭の形状を測定していきます。
Step6:治療終了
治療終了時期は、矯正された頭蓋変形の改善度、頭蓋成長の度合い、治療に必要な装着時間の確保の有無などを基に、医師が判断します。東京女子医科大学附属足立医療センターについて
◾️ 所在地〒123-8558 東京都足立区江北4-33-1
◾️ 診療受付時間
<初診日>月曜日 午前(横佐古)/金曜日 午前(萩原)
<ヘルメット治療開始、通院日>月曜日 第一、第三 14:00 ~ 15:30
◾️ 担当医師
横佐古 卓
◾️ 公式サイト
東京女子医科大学附属足立医療センター