お電話でのご相談

受付時間:平日9時~17時(土日祝休み)

医院紹介 広島大学病院【広島県広島市】

広島県広島市にあるヘルメット治療が受診できる医療機関【広島大学病院 赤ちゃんの頭のかたち外来】についてご紹介しています。

赤ちゃんの頭のかたちにお悩みのある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

診療科概要:赤ちゃんの頭のかたち外来

赤ちゃんの頭の形のゆがみには、頭蓋骨縫合早期癒合症を代表とする病気によるゆがみと、いわゆる「向きぐせ」の位置性斜頭症があります。

当院では「赤ちゃんの頭のかたち外来」を2022年8月より開始し、診察結果やご希望に応じてヘルメット治療を始めました。

ヘルメットは日本製の完全オーダーメードで、約5~6か月間装着して矯正します。

診療受付時間

<初診日、ヘルメット治療開始、通院日>火曜(完全予約制)

日・祝
午前
午後

※1

※1 予約再診のみ

 

アクセス

◾️ 所在地
〒734-8551 広島市南区霞1-2-3

◾️ 電車・バスでお越しの方
▼JR広島駅から
広島駅(中央出口)
↓  徒歩3分
広島駅南口(10番のりば)
↓   路線バス
↓  広電バス、広島バス、広交バス
↓  (302・312・322・332・342号線)
↓  約15分・220円
「大学病院前」下車

▼JR西広島駅から
西広島駅(東口)
↓  徒歩3分
バス乗り場
↓   路線バス
↓  広電バス(10号線)
↓  大学病院経由旭町行き
↓  約30分・220円
「大学病院前」下車

▼JR横川駅から
横川駅(南口)
↓  徒歩3分
バス乗り場
↓   路線バス
↓  広島バス(23・23-1号線)
↓  大学病院行き
↓  約40分・220円
「大学病院前」(終点)下車

▼紙屋町から
紙屋町県庁前バス停
↓   路線バス
↓  広島バス(23・23-1号線)
↓  大学病院行き
↓  約20分・220円
「大学病院前」(終点)下車

◾️ フェリー(広島港)をご利用の方
広島港桟橋
↓   路線バス
↓  広島バス(311号線)
↓  広島駅行き
↓  約25分・220円
「大学病院前」下車

担当医師

【脳神経外科】山崎 文之 先生
<役職>
准教授(脳神経外科)
<専門分野>
脳腫瘍、小児脳腫瘍、神経画像診断
<資格>
・日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
【脳神経外科】武田 正明 先生
<役職>
講師(脳神経外科)
<専門分野>
脊椎脊髄疾患、末梢神経の外科、頭蓋底外科、術中モニタリング
<資格>
・日本脳神経外科学会脳神経外科専門医・指導医
【小児科】早川 誠一 先生
<役職>
診療講師(周産母子センター)
<専門分野>
新生児、臨床遺伝
<資格>
・日本小児科学会小児科専門医・指導医
・日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
・日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
【小児科】木戸口 千晶 先生
<役職>
医科診療医(小児科)
<専門分野>
小児科一般
<資格>
・日本小児科学会小児科専門医
【小児科】熊田 寛子 先生
<役職>
医科診療医(小児科)
<専門分野>
小児科一般
【小児科】武内 香菜子 先生
<役職>
医科診療医(小児科)
<専門分野>
小児科一般
<資格>
・日本小児科学会小児科専門医
【小児科】円山 牧子 先生
<役職>
医科診療医(小児科)
<専門分野>
小児科一般
<資格>
・日本小児科学会小児科専門医

悩んでいる親御様へのメッセージ

「向きぐせ」とも言われる位置性斜頭症への治療の必要性は、小児科の先生の間でもあまり認識されていません。

しかし、一定程度以上のゆがみになってしまう場合、枕や寝る方向を変えるなどのご両親の工夫では治らないと言われています。

治療するためには、できれば生後6か月までに、ヘルメットでの矯正治療を始める必要があります。

当院では、診察結果やご希望に応じてヘルメット治療を実施します。

お子さんの頭のかたちに悩むご家族の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

ヘルメット治療の流れ

ヘルメット治療とは、赤ちゃんの頭のゆがみを改善するために行われる治療のことです。

赤ちゃんの頭の骨はやわらかいため、日常生活のちょっとしたことでゆがんでしまいます。

こうしたゆがみを改善するために、頭蓋形状矯正ヘルメットをかぶることで自然な頭のかたちに頭蓋骨を成長させていく治療が「ヘルメット治療」です。

Step1:レントゲンまたはCTで検査をする

レントゲンまたはCTで検査をし病的な頭蓋変形(頭蓋縫合早期癒合症)でないかを確認します。

Step2:ゆがみレベルをスキャン

頭部全体を3Dスキャナー機器を利用して、頭の形状を測定・解析します。

診察では視診・触診から重症度を判定し、診察時の月齢を考慮したうえでヘルメット治療の適応を判断します。

Step3:ヘルメットをつくる

3Dスキャナー撮影データをもとに、現在の変形した頭の形から、矯正後の最終的な頭の形を想定したオーダーメイドのヘルメットを作成します。

※ヘルメットの構造イメージ

Step4:治療スタート

治療申込時から2週間前後、ヘルメット装着を開始。

基本的には入浴以外の1日23時間、6ヶ月前後の装着を推奨しています(個人によって期間が異なります)。

Step5:定期的な診察

約1か月ごとに診察で頭蓋変形の改善度を確認し、また頭の成長や矯正された改善度に合わせてヘルメットの微調整を行います。

約6か月の診察期間の中でも3Dスキャナー機器を利用して、頭の形状を測定していきます。

Step6:治療終了

治療終了時期は、矯正された頭蓋変形の改善度、頭蓋成長の度合い、治療に必要な装着時間の確保の有無などを基に、医師が判断します。

ご相談の流れ

STEP.1

本サイトから
相談

こちらのフォームより相談内容をご入力の上「相談する」ボタンをクリック。

STEP.2

スタッフに
無料相談

後日、相談室スタッフ(tel:0120627430)よりご連絡。スタッフにお悩みをお伝えください。

STEP.3

診察を希望される
場合

予約日に指定の病院にて診察。ゆがみの原因はさまざま、専門医に診てもらい悩みを解消させましょう。

お電話でのご相談

0120-627-430《受付時間》 平日9時~17時

《受付時間》
平日9時~17時

Webからは24時間ご相談受付中

アプリで頭の形を測定してみよう 頭のゆがみがわかるアプリ赤ちゃんの頭のかたち測定

赤ちゃんの頭の歪みを測定するため、専門医の全面監修を受けて開発されたアプリです。撮影画像をもとに頭のゆがみ度をグラフにし、見える化。頭のゆがみ度をチェックできるとともに、医師への相談時にも役立てることができます。

ダウンロードはこちら

無料ダウンロードはこちら